小学生の宿題は親にとっても試練だった

家事・育児

お元気ですか。さなです。

小学生は、どれだけの子が、宿題を進んでやっているんでしょうか?

娘のちー子は、小学3年生です。
宿題はだいたい、
・計算ドリル1ページ
・漢字ドリル1ページを、漢字ノート1ページに練習
・国語の授業でしている話の音読
・タイムを計りながら九九言う
集中してすることができたら、1時間もかからずに終わります。

しかーし、その1時間を確保するのか大っ変なんです。 帰宅した時点でちー子は疲れています。だから、おやつを食べて体力を回復させます。そしてら、楽しい事がしたくなります。ゲーム・YouTube・お絵かき・お人形遊び。親としても、子供が楽しんでいることを止めさせたくありません。でも、宿題をしてもらわなくては。

「宿題あるんやろー」
「うん、これ終わってからするー」

15分経過。
「そろそろ宿題したらー」
「うん、もう少しでするー」

さらに30分経過。
「もうせんと、後で辛くなるよ」
「分かったー」

さらに30分経過。
「いい加減にしーよ!」
「あー、うるさいな」
と、言う具合です。

帰宅後のルーティンを決めていても、その日の気分で乗っていたり沈んで、出来たり出来なかったりそれは、子供だけではなく、大人も同じ気分になる事があると分かっているけど、早く終わらせて欲しくて、私もついガミガミと言ってしまいます。 私がイライラをぶつけると、ちー子は追い込まれてヒステリックになったり、悲しくなって泣いたりします。 まだ8歳です。当然です。 怒ったり泣いたりしているちー子を見て、 「私はなんて心が狭いんだ」 と、私も悲しくなります。 そして、こんな状態になってまでさせないといけない宿題って、必要?と、思ってしまします。 同じ年の子供がいる妹にこの話をすると、うちも同じだと。 やっぱり・・・。この「宿題問題」は、小学校のクラス懇談会で毎回のように議題にあがります。宿題をする子供はもちろん大変だけど、宿題をさせて丸付け・やり直しをさせる親も大変だ、と。

しかし、今回のクラス懇談会で、年上のお子さんがいるお母さんのお話聞いて、私なりの答えが出ました。 お母さん方のお話しはこうでした。
4年生以上になると、自主学習、通称「自学」の提出をしなくてはいけないので、学校から帰ってきてからの勉強がさらに大変だと。
中学生になると、宿題も増えるし、テスト勉強もしなくてはいけないので、子供は益々大変だと。
小学3年生でこの状態だと、ちー子も私ももたないんじゃない? 宿題の意義を明確にして、前向きに気持ちややり方を考え直した方がいいのでは。 

そして、出した答えはこれです。

宿題は、子供が親と協力して、学習習慣を身に付けさせるためにある、のだと。

今は、高学年、中学生、それ以上に向けて、学習習慣を身に付ける練習。だからここで、宿題のことで私がイライラガミガミ言っては、ちー子が勉強に対して嫌な思しか持たない。私は、支えて寄り添わなくてはいけない。これは、私の捉え方です。 考えをまとめても、日々の生活でイライラすることも沢山あるので、うまくいかない日もあると思うけど、かわいいちー子のため、頑張りますぞい。 カリカリせず、心を落ち着かせ、大人の余裕をかもし出し、ちー子と接していくことを心がけます。

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