お元気ですか。2人の女の子のワーママさなです。
お正月も終わり、ついに仕事始めがやってきました。
1月からもノー残業で仕事を終わらせ、家庭を充実させるために気持ちを引き締めて行きます!
ところで、お正月と言えば、子供たちが一番楽しみにしているのが
お年玉
ですよね。
皆さんは、お子さんがもらったお年玉は、貯金してあげる派ですか?それとも、使わせてあげる派ですか?
私は、子供が保育園の時は貯金してあげる派でしたが、子供が小学生になって使わしてあげる派に路線変更しました。
お年玉を貯金する派だった時
お年玉を貯金していた時の私の考え
子供が4歳頃までは、もらったお年玉を使って子供自身が何か買いたいと言うことはなかったです。
誕生日やクリスマスなどのイベントの時におもちゃを買ってあげて、子供もそれで喜んでいました。
だから、お年玉を使う必要はなく、子供が大きくなった時の為に役に立つかも、と貯金をしていました。
子供がいくつになったら渡そうとか考えてなくて、ただ漠然と銀行の普通預金にお金を預けていました。
お年玉貯金はどうなったか
銀行の普通預金に、いただいたわずかばかりのお年玉を預けていただけなので、残高は少しずつ増えていきました。
今年も貯金することが出来た、と私は満足でした。
お年玉をもらった当の本人はどうだったのか
子供は、4歳頃までは「ママがもってる」くらいで、お年玉については特に気にする様子はありませんでした。
「あのおもちゃが欲しい」と自分で考えて選ぶことができるようになると、お年玉を気にしだしました。
「そのおもちゃは似たようなの持ってるから買わない」と言えば、「ママが持っている私のお年玉で買う」と主張してきました。
おもちゃ売り場は危険地帯になってしまいました。
お年玉を使わせる派に路線変更した理由
娘がお年玉は自分のお金だと認識しだした
娘が欲しいものがあったとき、買うのを反対すると、お年玉で買うと言い出しました。
貯金していて今は手元にないと言っても、自分のお金だから持ってきてと頻繁に言うようになりました。
確かにそうだような。
お正月に楽しみにしていたお年玉をもらったんだから、自分の欲しい物を買うことに使いたいよな。
そこで、お年玉貯金派からお年玉使わせる派に路線変更することにしました。
お金を使う練習と経験をさせる
小学校の図工の授業で、図工に使うスパンコールやモールなどを100均で買って学校に持っていく機会があります。
100均で材料を年に2、3回ほど買いに行きます。
あれも欲しい、これも欲しいと7、8個くらい買います。
100均は物が充実しているから、いっぱい欲しくなるんですよね。
しかし私としては、学校の図工でなんでそんにお金をかける必要があるのか、と勿体なくて参ってしまします。
そこで、ひらめきました!←そう言うほどでもないけど・・・
自分のお金で買ってもらおう!
自分のお金は使って無くなってしまうのが嫌だろうから、図工の材料も工夫をして100均で買ってくれるだろうと。
欲望のままに物を買うと、お金はすぐに無くなっちゃうんだよ、と教えようと考えました。
お年玉を自分で使ってみた結果
欲しいものが自分のお金で買えてうれしい
娘は、もらったお年玉で買うものを色々考えていました。
文房具が欲しかったようで、早速、イオンに買い物に行って自分の欲しいものをゲットしてました。

まいぜんシスターズの文房具が、思いもよらず売ってあったから大喜びでした。
たくさん買えて楽しかった~
欲しいものが買えて涙が出そう
と充実した顔をしていました。
計画的にお金を使う発想が芽生えてた
やはり自分のお金が一度に無くなってしまうのは嫌なようで、今日はいくら持って行ってこれを買うと、娘自身で決めていました。
でも、時々魔が差してしまい、無駄に使おうとします。
そんな時は私の出番で
「それいらんっちゃない?」
と声をかけてあげれば、一旦考えて買うのをやめるときもあります。
自分のお金を使って買うから、冷静に判断が出来るんですね。
いい事です。
お年玉を自分で使わせてみた結果
欲しいままに買うとお金が無くなることを分かってもらえた
親はなぜ自分が欲しいものを全て買ってくれないのか?
子供は不思議に思っているかもしれない。
お金は使えば無くなってしまう。
必要な物だけ買えばよく、なんとなく欲しい、せっかくイオンに来たんだから何か買ってもらわなきゃ、は無駄にお金を使っているだけ。
何度も娘に説明するけど理解できない。
でも、自分のお金で買い物するようになってから、お金は使えば無くなってしまうことを理解してもらえました。
イオンのおもちゃ売り場で、人目を気にしながら「買ってvsダメ」のバトルをしなくて良くなってホッとしています。
買い物した後の満足度がアップした
よっぽど変な物を選ばない限り、お年玉を使っての買い物の時は自由にさせようと決めてました。
私に口出しされることなく、娘は自分の欲しいものをじっくり吟味し、自分のお金で買い物します。
その時のワクワクはたまらないらしく、すごく楽しそうです。
そんな娘を見ると、私も癒されます。
一緒に買い物に行くことが、幸せに感じます。
締めるばかりじゃダメなんですね。
そもそもお年玉を貯金して何するの?
なんとなくお年玉を貯金してました。
お年玉は合計して1万円くらい。
これって、年齢が上がれば、あっという間に使ってしまう金額。
毎年なんとなく貯金していたお年玉を、大人になった娘に渡して数回の飲み会で使い果たしたら・・・。
それだったら、お年玉をくれた親戚も、今の年齢にふさわしい物を買って喜んでいる娘を見るほうが、あげた甲斐があるのでは?
なんて妄想をしてしまいました。
いや、現実になるかも。
お年玉を使いたい娘を差し置いて、使用目的も決まっていないお年玉貯金をすることは、もはや不毛な事に思えました。
子供のもらったお年玉について結論
自分がもらったお年玉だから好きに使っていいよ、と言ったものの不安はありました。
でも、意外としっかりと計画を立てて使っていたので感心しました。
だから、お年玉は娘がもらったものだから、私が勝手に貯金するのはやめて、今後は使わせようという結論にいたりました。
散財しないように、アドバイスをしつつ、また一緒にイオンに買い物に行こうと思います。