お元気ですか。小学生2人の女の子のワーママさなです。
2020年コロナ自粛の中、毎日の食事の準備は大変極まりないです。
家事が苦手な私は、食事の準備を手抜きしつつでも何とか楽しめる時間にしたいと、日々模索しています。
食事時間を最も楽しめる方法は、子供のリクエストに答えることです。
子供は自分の希望のごはんが食べれてご機嫌になってくれます。
自分の好きなメニューだと、大人でもちょっとテンション上がりますよね。
しかし、手抜きをしたい私は子供のリクエストに応えてばかりはいられません。
いかにごはんの準備を手抜きするか、それは子供のやる気に乗っかることでも解決できます。
子供の料理に口出しし過ぎない
子供は料理をやりたい時期、やりたい気分の時があります。
長期休みの時なんかはチャンスです。親も心にゆとりがあるので。
そんな時は、思いっきりさせてあげましょう。
包丁を使って野菜を切りたい時は、指を切らないように、包丁の使い方を丁寧に教えてあげて見守ります。
切り方に不満があっても、口出しし過ぎてはいけません。
上手に切れたことをほめて、もう少しこうしたら食べやすいよと優しくアドバイスします。
包丁を取り上げて、切りなおしたい気持ちはどっかに飛ばしましょう。
もう1度言います。
子供は、自分が主導権を握ってパパママと料理を一緒に出来ていることに大満足です。
ここで子供の満足を満たしておけば、次の料理の機会へとつながるはずです。
うちはこの方法で、仕事で疲れ果てた私に代わって、娘に何度も夕食を作ってもらいました。
1年生から3年生までの料理の成長過程です
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食卓に出せる面白アイテムを使う
暑くなってくるとかなりの頻度で我が家の食卓に登場するのが、流しそうめん器です。
3年くらい前に購入したのですが、買った当初はこんなに使うとは思ってもみませんでした。
ピカピカ光ってそうめんが流れて、子供たちは大喜びです。
準備や後片付けまで手伝ってくれます。

ホットプレートでみんなで料理
ホットプレートを使うと、みんなでご飯を作っているという一体感があります。
「ホットプレートで仕上げるから、準備手伝って」と声を掛けると、喜んでお手伝いをしてくれます。
我が家の定番ホットプレートメニュー
・焼肉
・お好み焼き
・たこ焼き
・餃子
・ハンバーグ
まだまだ開拓中です。
娘たちが丸めた星やハートの形のハンバーグの出来上がり⇓

手巻き寿司で楽しちゃお
豪華さを求めなければ、手巻き寿司もパパママお助け料理です。
形は微妙ですが、娘の愛情たっぷり太巻きです⇓

具材だけ用意して、あとは自分で巻いてねスタイルです。
「ママのも作ってあげる」と私はお客さんになった気分です。
食事タイムをいっしょに楽しもう
長い時間いっしょにいるときだからこそ、子供にも料理をしてもらいましょう。
食事の準備は親の仕事と決めつけるのは、自分を追い込んでしまうこともあります。
子供はキッチンをたくさん汚したりします。
でもカリカリせずに見守りましょう。
続けて慣れてくれば、きっと改善するはずです。
子供を巻き込んで、ワイワイ食事の準備をして楽しく食卓を囲む、私はとても幸せな気分です。
娘とあと何年同じ家に住むことが出来るかわからないから、新型コロナ自粛が終わってからも、娘と楽しい食卓をやっていこうと思います。