子供の成長 ~ママの代わりにお料理編~

家事・育児

お元気ですか。さなです。

子供の成長って日々感じますよね。
子供が小学校で教えられた事や宿題などに、ちょっと上乗せして、「これも出来るんじゃない?」「あれも出来るんじゃない?」とアゲアゲな感じで付け加えて教えてやれば、あっという間に吸収して出来るようになります。

私がとってもとっても助かっているものを紹介します。

それは、料理です。

長女のちー子が小学生になって初めて夏休みを迎えました。
私も子供の夏休みを初めて経験することになるのですが、夏休みって宿題が結構あるんですよ。自分の小学生時代も確かにありましたが、そんな事忘れちゃってました。
その宿題の一つに選択性の宿題というのがあって、作文・絵などから自分がやりたいものを選ぶんですが、ちー子が選んだのは、「料理名人」という宿題でいた。

「料理名人」は料理するものが決まっていて、簡単なものを作る10級から始めどんどん手間のかかる料理に挑戦していき1級を目指す、というものでした。

1年生で挑戦したのは、10級の「おにぎり」です。手にベタベタくっつくし、塩加減もなかなかちょうどよく出来ない。1年生には大仕事です。

↑梅干しおにぎり

2年生では、野菜サラダです。ドレッシングは手作りで、と決まっていました。
野菜と豆腐のサラダにのりを散らばせ、和風ドレッシングを作ってかけました。

3年生では、出汁から作るお味噌汁と卵料理に挑戦しました。出汁からですよ。すごくないですか?
突然、「今日作る」と宣言したので、具材は冷蔵庫にあったもので作ったので、初めてブロッコリー入りの味噌汁を食べました。意外と美味しかったので新たな発見です。

↑ハム入りスクランブルエッグ
↑ブロッコリー入ってます(;^ω^)

私が手伝いながら作りましたが、ちー子は自分の力で作った事や、料理の出来栄え、家族から美味しいと言ってもらえた事にとても満足していました。

料理名人に挑戦してから、自分でもお料理が出来るんだ、と明らかに自信が付いていました。
と言うのは、私が「今日はお仕事疲れたからお料理お休みしたいな」とおさぼりモードの時、「じゃ、私が作ろうか?」なんて素敵な事を言ってくれるようになりました。
ママは感動ですヾ(≧▽≦)ノ

 

 

こんなに子供の意欲を引き出してくれるテーマの宿題はありがたいです。
私が助けてもらえる事だけでなく、子供もこれから一生食事をするから、料理は自分のために必ず役立つはずです。料理の楽しさを知り、いっぱい食べて丈夫な体を作り逞しく育ってほしいです。

 

包丁はケガするかもしれないから、火は危険だからと言わず、大人がそばで見守っていれば大丈夫です。勉強だけじゃなく、お子さんにいろいろ挑戦させて、自信をつけさせて逞しく育てましょう!

家事・育児
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